地球は太陽のまわりを1年かけて回転しているよ。そして月は地球のまわりを約27日かけて回転しているんだ。
太陽・月・地球の順番でならぶときは、約27日ごとにめぐってくるけど、地球が太陽のまわりを通る道と、月が地球のまわりを通る道はかたむきがちがうから一直線にならばない時が多いんだ。だから日食は平均(へいきん)して、1年に4回ほど、地球上のどこかでしか見ることができないよ。
太陽系(たいようけい)のわく星のならび方は、「太陽系号」でくわしく説明しているから、ぜひ見てね!
実は日食の「食」という漢字は、もともと「蝕」という漢字が使われていたんだよ。漢字を右と左に分けてみると、「虫が食う」になるね。昔の人は太陽が欠けていくのを見て、虫が葉っぱを食べるように見えたのかな?インドネシアの国では、大きなサルが太陽を飲みこんだり、タイの国では巨人(きょじん)が太陽を食べたりするお話が残っているよ。ほかの国でも日食を見て、太陽がいろんなものに食べられると想像(そうぞう)したんだね。