●なぜ迷わず飛べるの?わたり鳥のひみつ ●なぜわたり鳥は道がわかるの? ●わたり鳥を観察してみよう!
海がひき潮(しお)のときにあらわれる、砂(すな)やどろでできた平らな所を干(ひ)がたというよ。干がたには、鳥が食べる貝やカニがたくさん住んでいるんだ。でも干がたの多くが、うめ立てられたりして、なくなってしまったよ。1971年イランのラムサールで開かれた国際会議(こくさいかいぎ)で、世界の湿地(しっち)を守ろうというラムサール条約(じょうやく)ができたんだ。日本では13か所の湿地が登録されているよ。
わたり鳥が安心して休息をとれるように、みんなで干がたを守っていきたいね。
愛知県の藤前(ふじまえ)干がたは、日本最大級のわたり鳥がやってくる場所のひとつだよ。
かつてはゴミのうめたて計画があったけれど市民の長年のがんばりで、守られたんだ。
2002年にはラムサール条約に登録され、環境省(かんきょうしょう)により鳥獣保護区(ちょうじゅうほごく)に指定されたよ。
鳥たちが、こんなにすごい力を持っているのにびっくりしたね。
みんなの住む場所では、どんな鳥を観察できるかな?