●朝ごはんが大切なのは、なぜ? その1 ●朝ごはんが大切なのは、なぜ? その2
●朝ごはんが大切なのは、なぜ? その3 ●ごはんとパンのこぼれ話
世界で育てられているお米は、ジャポニカ(日本型)とインディカ(インド型)の二つに大きくわけられるよ。ジャポニカはみんなが毎日食べているお米で、日本や中国、朝鮮半島(ちょうせんはんとう)、アメリカなどで育てられているんだ。インディカはインド中心に広まり、広い地域(ちいき)で育てているよ。世界で育てられているお米の約90%がインディカなんだ。インディカを食べている地域は、パサパサしているお米のせいか、カレーと合わせたり、味をつけて食べるところが多いよ。日本人はもっちりとしたジャポニカの方を好み、お米には味をつけず、主食としてそのまま食べるようになったよ。
ふっくらとしたパンは、とってもおいしそうだね。焼く前のパンには、目にみえないイースト菌(きん)がたくさん入っているよ。イースト菌はパンの原料である小麦粉とまぜておくと、ガスを出すんだ。このことを「発酵(はっこう)」と呼(よ)ぶよ。パンの生地(きじ)には、ねばりけのあるたんぱく質(グルテンというよ)が入っていて、イースト菌から出るガスをとじこめるんだ。パンがふくらむ正体はイースト菌から出るガスだったんだね。パンの生地を焼くとイースト菌は死に、ガスは蒸発(じょうはつ)して、いいにおいのふっくらとしたパンになるんだ。