●マンモスはどんな動物なの? ●なぜマンモスはいなくなったの?  ●いなくなってしまった動物たち
 
マンモスが生きていた氷河期(ひょうがき)は、空気がかわいていたよ。
北の大地は雪があまり積もらず、マンモスの食料になる草原が広がっていたんだ。
 
マンモスは、今から約1万年前にいなくなってしまったよ。理由にはいろいろな説があるけど、大きく二つの原因(げんいん)が考えられているんだ。  
氷河期(ひょうがき)が終わると、氷が溶(と)けて海の水位が上がるよ。すると低い大地は海の下にしずみ、湖や沼(ぬま)が増(ふ)えてマンモスの住む場所は減(へ)っていくんだ。また気温が上がると空気中の水分が増え、北の大地にはたくさん雪が降(ふ)るよ。大地に雪が積もりすぎると、マンモスの食べる植物が育たなくなるんだ。こうしてマンモスの食べ物は不足していったと考えられているよ。
大昔の人間はマンモスを食べていたよ。マンモスを落(お)とし穴(あな)や、やりを使って狩(か)っていたんだ。骨(ほね)は家を造(つく)ったり、狩りの道具を作る材料に役立てたりしていたよ。