賤機中小学校のすぐ近くを流れる安倍川は、日本で水がきれいな川のひとつです。この川を守り、アマゴという魚を育てる活動をしている人が地域(ちいき)にいて、3年前、学校にアマゴを持ってきてくれました。それから学校では、卵(たまご)から魚を育てて川に放す活動を続けています。
 今年も5月のはじめにみんなで放流を行いました。
子どもの手のひらくらいの長さに育ったアマゴをバケツから川へ。見送る時はちょっとさびしかったけれど、このうちの何匹(なんびき)かが、りっぱに育ってくれるはずです。自然の中でいのちが育つのはむずかしいのです。だから産卵(さんらん)の季節には、卵を生んで死んでしまう親魚のいのちをむだにしないよう、料理してみんなで食べることにしています。
 みんなはアマゴをきっかけに、川をきれいにすることや、環境・省エネについても考えるようになりました。「キッズISO」活動もしていて、みんなで節電や節水にも取り組んでいます。
卵を産んだあとのアマゴをおいしくいただきます。
アマゴを放流するところ
 
校内でアマゴを育てています。
川に行く途中に茶畑があります。
 
ゴミ箱をおいてポイ投げを防ぎ、川を守ります。