東部小学校のある阿久比町は、ヘイケボタルを守り、育てる活動を続けています。東部小では学年ごとにホタル学習に取り組んでいて、教室のひとつはホタルを育てる「ホタルの部屋」になっています。ここには水そうがいくつも並(なら)び、4〜6年生の環境委員会のメンバーが、えさをとってくるほか年間を通してホタルの世話をしています。5月には5〜6年生が、地域(ちいき)の二子塚古墳(ふたごづかこふん)に育てた幼虫(ようちゅう)を放流しました。また、学内にある「ホタルワールド」にも幼虫を放しています。6月のある夜には、家の人もいっしょに観察会を行いました。学区内のどこでホタルが光っているか、何びきいるかをチェックしたのです。暗い中を静かに動くホタルの光は本当にきれいです。
 ホタルは水のきれいなところでしか育たないので、二子塚のまわりをそうじしたり、町をきれいにと呼(よ)びかけるしおりを配り、ホタルの住める町づくりを呼びかけています。これからもホタルと、ホタルの住めるきれいな環境を守りたいです。

ホタルを育てる「ホタルの部屋」
ヘイケボタルのエサになるカワニナも育てているよ。
 
みんなで育てたヘイケボタルの幼虫を
放流するためにカップに移します。
二子塚古墳に放流。元気に育ってね。
 
校内にあるビオトープ、「ホタルワールド」にも放流。