●石炭はどうやってできたの? ●どんふうに使われていたの?  ●いまも使われているの?
石炭が燃料(ねんりょう)として使われはじめたのは3000年も昔のことだと言われているよ。  
中国では銅製品(どうせいひん)や陶器(とうき)、ガラスなどを作るために使われたよ。
 
ギリシャではかじ屋などで使われたよ。
いまから300年ほど前?709年)には、石炭を蒸(む)し焼きにすることによって「コークス」ができることが発見されたよ。
火力が強くて、すすの出にくいコークスを使うことによって、鉄を大量(たいりょう)に作ることができるようになったよ。
1769年にジェームス・ワットが「蒸気機関(じょうききかん)」の実用化(じつようか)に成功したよ。これをきっかけに、世の中は石炭と鉄を利用してどんどん便利になっていったよ。蒸気機関車や蒸気船は、石炭の熱を利用して、水を水蒸気(すいじょうき)に変えたときの力で車輪や外輪を動かしていたよ。
100年ほど前から、石炭より運びやすくあつかいやすい石油が広く使われはじめ、エネルギーの主役は石油に変わっていったよ。