●木の葉にはどんなはたらきがあるの? ●色づいて落ちるしくみ、紅葉と落ち葉  
●紅葉の代表選手〜モミジの話〜
だんだん気温が下がってくると、葉と枝(えだ)の間に「り層(そう)」というかべができて、水や養分の通り道が閉(と)ざされてしまうよ。葉緑素(ようりょくそ)はこわれはじめて、緑色が消えていく。すると今まで目立たなかった黄色の色素(しきそ)がうきだして見えるんだ。また、葉に残った養分と太陽の光から、今度は赤色の色素ができてくるよ。
紅葉(こうよう)が進むと、葉と枝(えだ)は完全に別れて葉が落ちてしまうんだよ。そのころには、枝のつけねに芽ができているよ。木はこの新しい芽を守りながら、春まで成長をとめて過(す)ごすんだ。そして次の春に新しい芽から葉が出ると、また活動をはじめるよ。