電気こどもシリーズ

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特集3 一筆書きを利用しよう!

一筆書きの考え方は、暮(く)らしの中でも生かすことができるよ。例(たと)えば遊園地のアトラクションを回るときに、一筆書きをイメージして順番(じゅんばん)を決めれば、ムダなくスムーズに回ることができるよ。

一筆書きは仕事にも利用されているよ。例えば、ごみ収集車が通るルートを考えるときや広い倉庫で荷物を集めるときパズルコラム 有名な一筆書きの問題があるよ!

一筆書きが「できる」「できない」を見分ける方法(ほうほう)を発見した人は、オイラーという1707年生まれの数学者だよ。見つけるきっかけとなったのは、「ケーニヒスベルクの橋」という名前の一筆書き問題なんだ。

問題

300年ほど前、ケーニヒスベルク[現在(げんざい)のロシア連邦(れんぽう)カリーニングラード]という町の川に、7つの橋がかかっていたよ。あるとき町の人がこう言ったんだ。「全部の橋を一度だけ通って、元の場所にもどってくることができるかな?出発点はどこでもいいんだけど。」さて、この問題どうなるかな?

ケーニヒスベルク町のイラスト
点と線におきかえると、いろいなものが分かりやすくなるよ! 点と線におきかえると、いろいなものが分かりやすくなるよ!

オイラーがこの問題を解(と)けたのは、地図を「点と線」におきかえることで、つながりを分かりやすくしたからだよ。分かりにくいものを点と線におきかえる方法(ほうほう)は、私(わたし)たちの身近なところでも利用(りよう)されているんだ。例(たと)えば、電車の路線図がそうだよ。実際(じっさい)の位置(いち)と多少ちがっても、どの駅と、どの駅がつながっているかが分かりやすいよね。

名古屋市の地下鉄路線図 学校の緊急連絡網の図も点と線を使って分かりやすくしたものだね。 まとめ

一筆書きって、おくが深いよね。自分で一筆書きの問題を作って、解(と)いてみるのも面白いよ!

この特集の壁新聞がダウンロードできるよ!

第679号「パズル 一筆書き号」の壁新聞[PDF:3.78MB]