電気こどもシリーズ

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特集3 「冬の大三角」を見つけよう!

2013年9月に東京と名古屋を直線的(ちょくせんてき)に結(むす)ぶルートに決定したよ!東京−名古屋の約(やく)286kmの9割(わり)近くがトンネルになるんだ。愛知県内(あいちけんない)のルートのほとんどが地下40mになるのに対して、山梨県(やまなしけん)と長野県の間の南アルプスには、標高(ひょうこう)1,000mのところに25kmもの長いトンネルをほるんだって。すごい工事だよね。

※地球温暖化(ちきゅうおんだんか)の原因(げんいん)は、二酸化炭素(にさんかたんそ)が増(ふ)えすぎたことだと考えられているよ。地球温暖化については、第630号「地球温暖化号」を見てね!
第630号「地球温暖化号」はこちら新しいウィンドウで表示されます

夢をのせて出発!

1962年[昭和37年]に、車体を浮(う)かせて走る「夢(ゆめ)の乗り物=リニアモーターカー」の実験(じっけん)が始まったよ。それから10年後の1972年[昭和47年]には、人を乗せて浮いて走る実験に成功(せいこう)! でも進む速さは時速60㎞で、地下鉄と同じくらいの速さだったんだって。それから、もっと速く走れるように、もっと安全にみんなを乗せられるようにと研究(けんきゅう)が続(つづ)き、2003年[平成(へいせい)15年]には、世界最高時速(せかいさいこうじそく)の581㎞を達成(たっせい)したんだ!

1972年 人を乗せて走る実験(じっけん)が成功(せいこう)[ML100]
写真提供:公益財団法人 鉄道総合技術研究所

リニアモーターカーコラム どうしてリニア中央新幹線をつくるの?

下の図にある2つのルートを見ると、今走っている東海道新幹線(とうかいどうしんかんせん)は海岸沿(かいがんぞ)い、リニア中央新幹線(ちゅうおうしんかんせん)は内陸側(ないりくがわ)を走ることがわかるね。これは、もしも大地震(だいじしん)が起きて東海道新幹線が使えなくなったときのために、リニア中央新幹線が備(そな)えになる役割(やくわり)をもっているからなんだ。また、東海道新幹線は開業してから50年くらい経(た)っていて、だんだん線路やトンネルなどが古くなってきたから、修理(しゅうり)が必要(ひつよう)になるよ。そんなときにリニア中央新幹線があれば、1日約(やく)40万人が移動(いどう)できる第二の新幹線としてかつやくできるよ。

この特集の壁新聞がダウンロードできるよ!

第696号「リニアモーターカー号」の壁新聞[PDF:4.7MB]

まとめ

「浮(う)いて走る」なんて、夢(ゆめ)のような話だけど、みんなが大人になったころには乗れるんだね。時速500kmってどんな速さかな?遠いところへも気軽に遊びに行けるようになるし、今からとても楽しみだね。

おもな参考文献

JR東海ホームページ、リニア中央新幹線建設促進期成同盟会ホームページ、山梨県立リニア見学センターホームページ、中日新聞ホームページ、中津川市ホームページ、「小学館の図鑑NEO+ぷらす くらべる図鑑」加藤由子・渡部潤一・中村尚 監修指導(小学館)、国土交通省ホームページ