電気こどもシリーズ

電気こどもシリーズトップページへ 今回の特集 第743号 ジャンルでさがす
みんなも参加しよう どっちが正解クイズ みんなのおたよりコーナー みんなのハテナ クイズいっしょに考えよう! 調べ学習にも役立つ!自由研究はここで完結!!
特集2 手すき和紙はどうやって作るの?

和紙は、植物の皮のせんいから作られるよ。日本各地(にほんかくち)に和紙の産地(さんち)があり、作り方などに少しずつちがいがあるので、同じ原料(げんりょう)でもいろいろな和紙ができるんだ。最近(さいきん)は機械(きかい)を使った「機械すき」の和紙もあるけれど、手作業で作る伝統的(でんとうてき)な「手すき」の工程(こうてい)を、本美濃紙(ほんみのし)を例(れい)にしてしょうかいするね。

みんながすんでいる地域の和紙
コウゾ
愛知県岡崎市 瀧山寺 鬼まつり

もともと日本の野山に生えている木だよ。コウゾを使うと、折(お)り曲げたり、引っ張(ぱ)ったりできるじょうぶな和紙になるので、いろいろな種類(しゅるい)の和紙に使われているよ。

原料はコウゾの皮
1水にひたして、煮る

コウゾの皮を川や地下水に数日ひたしたあと、ソーダ灰(ばい)を入れたお湯で煮(に)るよ。コウゾの皮がやわらかいせんいに生まれ変(か)わるんだ。

愛知県岡崎市 瀧山寺 鬼まつり
2たたきほぐす

煮(に)た後は、きれいに洗(あら)って、小さなごみや傷(きず)をていねいに取るよ。さらに、木づちでたたいて、せんいをほぐすよ。

愛知県岡崎市 瀧山寺 鬼まつり
3紙をすく

ほぐれたせんいを「すき船」に入れて、水と、ねばり気のあるトロロアオイの根から取った液(えき)を加(くわ)えて混(ま)ぜ、竹ひごを編(あ)んだ「すきげた」と呼(よ)ばれる道具で紙をすくよ。

3 おくの部屋から順番に続けて、
最後はげんかんで豆まきをするよ。 4かわかしたら完成!

水分をしぼり出して、陽(ひ)に当ててかわかすよ。太陽の光によって、紙がより白くなるんだ。