電気こどもシリーズ

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特集3 和紙のすごいところは?

和紙の原料(げんりょう)になる植物は、せんいが長くて強いので、やぶれにくくて、とても長持ちする紙になるよ。奈良(なら)の正倉院(しょうそういん)には、約(やく)1300年前に作られた和紙が、今も残(のこ)っているよ。また、化学薬品をほとんど使わないから、環境(かんきょう)にも優(やさ)しいよ。昔に比(くら)べて生産量(せいさんりょう)は減(へ)っているけれど、最近(さいきん)になって、和紙の良(よ)さが、また見直されてきているんだ。

コウゾ
お札

お札(さつ)には、ミツマタという木の皮を原料(げんりょう)にした和紙が使われていて、くり返し折(お)ってもやぶれにくいよ。お札のすかしも和紙の技術(ぎじゅつ)なんだ。

衣類

和紙を細くねじり合わせた糸で作る布(ぬの)は、軽くて、余分(よぶん)な水分を吸収(きゅうしゅう)したり、いやなにおいを消したりしてくれるよ。昔は、和紙をのりではり合わせた着物もあったんだ。

水引

めでたいときの贈(おく)り物などに、水引という、和紙で作ったひも状(じょう)のかざりを付(つ)けるよ。 水引は、全国の70%が長野県飯田市(ながのけんいいだし)で生産(せいさん)されているよ

水うちわ

表面に、水をはじくニスをぬっているよ。水にぬらしてあおぐと、とてもすずしく感じるんだ。

この特集の壁新聞がダウンロードできるよ!

第708号「和紙号」の壁新聞[PDF:6.5MB]

まとめ

じょうぶで美しい和紙は、生活のいろいろなところで利用(りよう)されてきたよ。みんなの身の回りには、どんなものが和紙で作られているのか探(さが)してみよう!

おもな参考文献

つくってあそぼう27 和紙の絵本」冨樫朗 編(一般社団法人 農山漁村文化協会)、「「紙」の大研究1 紙の歴史」丸尾敏雄 監修(株式会社岩崎書店)、「調べてみよう!日本の職人 伝統のワザ6 「工芸」の職人」平井かおる、竹林美和、永井理恵子 編・執筆(株式会社学研教育出版)、本美濃紙 ホームページ、全国手すき和紙連合会 ホームページ、NHK ホームページ