電気こどもシリーズ

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マグロの一生を見てみよう!

マグロは、長いきょりを移動(いどう)して泳ぐ回遊魚だよ。種類(しゅるい)によってすんでいる場所がちがうけれど、クロマグロは日本の周(まわ)りを行き来[回遊]して暮(く)らしているんだ。10年以上(いじょう)※生きるクロマグロの一生を見てみよう!
※マグロの寿命(じゅみょう)は、種類(しゅるい)やすんでいる場所でちがうよ。

季節によって泳ぐ場所がちがう マグロを守るための取り組みって?

世界各地(せかいかくち)ですしが人気になって、マグロを食べる量(りょう)が増(ふ)えたことで、クロマグロとミナミマグロ、メバチの数が減(へ)り、絶滅危惧種(ぜつめつきぐしゅ)※に指定されてしまったよ。マグロの消費量(しょうひりょう)が多い日本では、世界に先がけてクロマグロの完全養殖(かんぜんようしょく)の研究(けんきゅう)を進め、2002年に近畿大学(きんきだいがく)が成功(せいこう)させたんだ。現在(げんざい)は「近大マグロ」という名前で少しずつ広がっているけれど、マグロの子ども[稚魚(ちぎょ)]を育てあげることがとても難(むずか)しいから、子どもを育てる研究が行われているよ!
※近い将来(しょうらい)に、野生での絶滅[ほろびていなくなること]のおそれがある生き物のことだよ。

研究で分かった生態と育てるための工夫 マグロコラム 江戸時代からあるマグロのにぎりずし!

マグロはもともと、江戸時代(えどじだい)の中ごろまで「しび」と呼(よ)ばれていたよ。「死日」と読めることから、えんぎの悪い魚ときらわれていたし、 トロの部分も、くさりやすいと捨(す)てられていたんだ。江戸時代後期ににぎりずしが生まれて、マグロをしょうゆにつけた「づけ」が登場すると、江戸っ子 の間で人気になったんだって。マグロには、病気の予防(よぼう)や健康(けんこう)を保(たも)つ成分(せいぶん)や脳(のう)の活性化(かっせいか)に役立つ成分[EPAやDHA]などの栄養(えいよう)が豊富(ほうふ)にふくまれているよ。

トロは冷凍技術がよくなった1950年ごろから広まったよ。
この特集の壁新聞がダウンロードできるよ!

第717号「マグロ号」の壁新聞[PDF:4.9MB]

まとめ

マグロがどんな魚か分かったかな?広い海で暮(く)らすマグロには、高速で泳ぎ続(つづ)けるために、体の形やしくみにたくさんひみつがあるんだね!

主な参考文献

「マグロの大研究(楽しい調べ学習シリーズ)」河野博 監修(株式会社PHP研究所)、水産庁ホームページ、近畿大学水産研究所ホームページ、国立研究開発法人 水産総合研究センター 国際水産資源研究所ホームページ

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