電気こどもシリーズ

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夏に向けて緑のカーテンを育てよう!
「緑のカーテン」って聞いたことはあるかな?
アサガオやゴーヤで窓やかべをおおって作る、自然のカーテンのことだよ。
夏の強い日差しをさえぎって、部屋の温度が上がるのを防いでくれるんだ。
みんなも作ることができるよ!
アサガオの種をまいて育てよう!

緑のカーテンは、アサガオなどのように、つるを巻(ま)きつけながら成長(せいちょう)する「つる性(せい)植物」を育てて作るんだ。下の説明(せつめい)を参考(さんこう)に4月から5月ごろにアサガオの種(たね)をまいて、緑のカーテンを育ててみよう!

用意するもの

種(たね)、培養土(ばいようど)、プランター、肥料(ひりょう)、はち底(ぞこ)石[小石]、はさみ、ネット

種を水にひたす

種(たね)は、まく前に一晩(ひとばん)水にひたして、たっぷり水を吸(す)わせるよ。

種を水にひたすイラスト
プランターの準備

プランターに、うすく小石をしいて、その上に培養土(ばいようど)を入れよう。土は上からおさずに、ふんわり入れてね。

プランターの準備イラスト
種をまく

指の第一関節(だいいちかんせつ)の深さくらいの穴(あな)を開けて、種(たね)を入れ、土をかけよう。その後、水をたっぷりあげよう。

種をまくイラスト
芽が出たら植え直す

芽(め)が出たら、元気そうな芽だけを選(えら)んで、となり同士(どうし)が10cmくらいはなれるように植え直そう。

土の表面がかわいたら水をあげよう。
つるの先を切る

葉が7~8枚(まい)になったら、つるの先をはさみで切ろう。こうすると、脇芽(わきめ)がのびて、葉がよりたくさんついた緑のカーテンになるんだ。

脇芽を残して切ろう。
肥料をまく

50cmくらいの高さに育ったら、肥料(ひりょう)をまこう。

肥料は茎に直接ふれないように、少しはなしてまこう。
ネットをはる

つるがのびてきたら、つるの先がからみやすいようにネットに巻(ま)きつけよう。バランスよく広げるのがコツだよ。

夏場は朝と夕方の2回水をあげよう。
植物によって育て方がちがうことがあるから、本やインターネットで調べてね! 緑のカーテンコラム 中部電力で毎年行っている「緑のカーテンキャンペーン」

中部電力では、まだ緑のカーテンという言葉がなかった1985年[昭和60年]に、植物を利用(りよう)した省(しょう)エネ効果(こうか)を研究(けんきゅう)していたよ。しげった葉で窓(まど)やかべをおおうと、エアコンの消費電力(しょうひでんりょく)をおさえる効果(こうか)があることがわかり、アサガオなどの種(たね)を無料配布(むりょうはいふ)する「緑のカーテンキャンペーン」を1992年[平成(へいせい)4年]に始めたんだ。今、緑のカーテン活動は全国に広がっているよ。

アサガオとゴーヤの育て方は中部電力のホームページでもしょうかいしているよ。
中部電力 緑のカーテン で けんさくしてね。 育ってきたら観察してみよう !
最初に出る葉と、後から出る葉の形がちがう!

芽(め)をよく見ると、最初(さいしょ)だけ2枚(まい)の葉[子葉というよ]が出てきて、その後、葉がのびるよ。子葉には、葉や根をのばす栄養(えいよう)がたくわえられているから、葉がのびて自分で栄養を作れるようになると、子葉の役目は終わって落ちてしまうよ。

子葉、葉
つるの巻き方は、みんな同じ方向にのびる!

アサガオのつるは、上から見て左の方向に回りながら、のびるよ。これはどのアサガオも同じなんだ。不思議(ふしぎ)だよね!

つるの巻き方イラスト
朝にさくとはかぎらない!

夏のアサガオは、朝早くにさくよ。でも、夏が過(す)ぎて日がしずむ時間が早くなると、夜中のうちにさくようになるんだ。花は、日がしずんで暗くなってから、約(やく)9時間後にさくしくみだから、さく時間が早くなるよ。

朝にさくとはかぎらないイラスト
種を収穫しよう!

花がさき終わると、実ができるよ。茎(くき)や葉が茶色くカサカサにかわいたら、実の中の種(たね)を取り出そう!

収穫した種で、来年も緑のカーテンを育ててね!