電気こどもシリーズ

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消防車ってどうなっているの?
上の写真:空から消火や救助、情報収集などを行う「消防ヘリコプター」
下の写真:海上や水辺などで消火を行う「消防艇」

消防車(しょうぼうしゃ)には、いろいろな種類(しゅるい)があるよ。高い建物(たてもの)の火事では「はしご車」、危険物(きけんぶつ)しせつの火事では「化学車」など、現場(げんば)の状況(じょうきょう)に合わせて使い分けるんだ。今回は消火活動の中心となる「タンク車」をしょうかいするね。

タンク車 早く現場に到着するための工夫

運転する隊員(たいいん)[機関員(きかんいん)というよ]が決まっていて、日ごろから道や地図をチェックし、早くたどり着く道順(みちじゅん)や、消火栓(しょうかせん)がある場所を素早(すばや)く判断(はんだん)するよ。

機関員 防火服のポケットやベルトに装備する物
検索ロープ

煙(けむり)でまわりが見えないとき、腰(こし)のベルトにロープをつけて建物(たてもの)に突入(とつにゅう)するよ。ロープのはしは外にいるほかの隊員(たいいん)が持ち、ロープを引く回数で合図を送り合うんだ。

携帯警報器

突入(とつにゅう)した建物(たてもの)で約(やく)20秒くらい体を動かさないでいると、助けを呼(よ)ぶアラームが自動的(じどうてき)に鳴るよ。

消防車に積んである道具
万能おの

ドアが開かないときは、万能(ばんのう)おので窓(まど)やかべをこわして建物(たてもの)に入るよ。

赤外線カメラ

熱(あつ)い場所が白くうつるよ。煙(けむり)の中で人をさがしたり、消火の最後(さいご)に残(のこ)り火がないか確(たし)かめたりするよ。

ホースをつなぐ所 ホースをつなぐ所 早く現場に到着するための工夫

タンク車は、1本20メートルのホースをたくさん積(つ)んでいるよ。燃(も)えている場所までのきょりに合わせて、ホース同士(どうし)をつないで長くするんだ。

消火栓 消防コラム 江戸時代はどうやって消火していたの?

江戸時代(えどじだい)では、今の消防署(しょうぼうしょ)のような「火消し」が消火活動をしていたよ。江戸の町は、木でできた家がびっしりと並(なら)んでいたから、火事が起きるとあっという間に燃(も)え広がったんだ。でも、今のように水をたくさんかけて消火する技術(ぎじゅつ)がなかったから、「さすまた」という道具で家をこわして、火が燃え移(うつ)るのを防(ふせ)いでいたんだよ。

江戸時代の消火活動