電気こどもシリーズ

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水は地球を旅してる!?
みんながふだん飲んだり、体や物を洗ったりする水は、どこからやって来るのか知ってるかな?
水の循環を見てみよう!

水は、姿(すがた)を変えながら地球を旅して、みんなのところまでやって来るんだよ。海と空と大地をめぐる水の循環(じゅんかん)※を見てみよう。
※一回りして元の場所にもどる。それをくり返すこと。

水の循環イラスト 地球上にある水のうち、約97%が海水だよ。残りの約3%は、淡水(塩気をふくまない水)だよ。人間が使える主な水は淡水なんだけど、淡水のほとんどが南極や北極などでこおっていたり、地下深くにあったりするので、地球全体で使える水はごくわずかなんだよ。海の他にも川、池、植物の呼吸などから水は蒸発しているよ。海水が太陽の熱で温められると、蒸発して水蒸気になるよ。水蒸気は、空にのぼって小さな水のつぶとなり、雲になるよ。雪や雨となって、大地に降り注ぐよ。地上近くの気温が暖かいと雨になるよ。海や川などから蒸発する水の量と、大地に降り注ぐ水の量は同じなんだよ。雨が地面にしみこんで、地下水になるよ。地下水は、くみ上げられて生活や農業、工業などに使われることがあるよ。岩からしみ出たわき水が小さな流れとなって、川ができるよ。ゴール!また海にもどってきたよ。 地下水がマグマの熱などで温められて、温泉になるよ。水道水は、川の水や地下水を浄化した(きれいにした)水なんだよ。 水コラム 水には3つの姿がある!

水[液体(えきたい)]は、温度が0度以下になると氷[固体]に、100度以上になると水蒸気(すいじょうき)[気体]に変わるよ。水は「分子」という目に見えない小さなつぶでできているんだけど、温度が変わると、分子のつながり方が変わるんだ。

水には3つの姿がある!イラスト
雨や雪はどうして降るの?

空高くのぼった水蒸気(すいじょうき)は、上空の冷たい空気に冷やされて、小さな水のつぶになるよ。さらに上空では氷のつぶになるんだ。このつぶの集まりが雲だよ。水や氷のつぶ同士がくっついて大きくなると、だんだん重くなって、地上に落ちてくるよ。これが雨や雪の正体なんだ。

雨や雪はどうして降るの?イラスト
水をきれいにする森の力

森に降(ふ)った雨は、ゆっくり時間をかけて、地下へ地下へとしみこんでいくよ。土や岩の小さなすき間を通る間に、雨水にとけこんでいるちりや汚(よご)れがなくなって、きれいな地下水になっていくんだ。

森の土には昆虫や小さな生き物などがすんでいて、落ち葉を食べて分解したり、動いたところに空間ができたりするから、やわらかくてふかふかな土になっているんだ。だから雨水をたくさん吸って、たくわえることができるんだよ。