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特集3 ついにブラックホールのさつえいに成功!

宇宙(うちゅう)にブラックホールがあることは、1915~1916年にアインシュタインによって予言されていたよ。それから長い間、観測(かんそく)して見つけることはできなかったけど、1971年に初(はじ)めてはくちょう座(ざ)の中にブラックホールを発見、2002年には銀河系(ぎんがけい)の中心にブラックホールがあることが確認(かくにん)できたんだ。そしてついに2019年、日本の国立天文台が参加(さんか)している国際(こくさい)チームが、おとめ座の方向にあるブラックホールのさつえいに成功(せいこう)したよ。

これがブラックホールの姿イラスト ブラックホールコラム 2つのブラックホールが出会ったら?

2つのブラックホールが接近(せっきん)するとどうなると思う?その答えは「共食(ともぐ)いをする」。おたがいが強い重力で引(ひ)っ張(ぱ)りあって、最後(さいご)には片方(かたほう)がもう片方を吸(す)いこんで大きくなるよ。最近(さいきん)の観測(かんそく)で、ほぼ毎週のようにブラックホールが共食いをしていることがわかったよ。

2つのブラックホールイラスト

2020年のノーベル物理学賞(ぶつりがくしょう)には、ブラックホールのなぞ解明(かいめい)に力をつくした研究者たちが選(えら)ばれたよ。宇宙(うちゅう)では、ふだんの生活からは想像(そうぞう)もできないことが起きているんだね。でも、私(わたし)たちが暮(く)らす地球はそんな宇宙の一部。これからさらに、どんなことが解(と)き明(あ)かされるのか楽しみだね!

この特集の壁新聞がダウンロードできるよ!

第754号「ブラックホール号」の壁新聞[PDF:5MB]

おもな参考文献

「国立天文台教授が教える ブラックホールってすごいやつ」本間希樹 著(株式会社扶桑社)、「よくわかる重力と宇宙 基本法則から重力波まで」佐藤勝彦 監修(株式会社PHP研究所)、「子供の科学2019年8月号」子供の科学編集部 著(株式会社誠文堂新光社)、「ポプラディア大図鑑WONDA 宇宙」青木和光 監修(株式会社ポプラ社)、「月刊 たくさんのふしぎ ブラックホールってなんだろう?」嶺重慎 著(株式会社福音館書店)、「2大テーマから宇宙の謎にせまる ビッグバン&ブラックホール (子供の科学サイエンスブックス)」沼澤茂美、脇屋奈々代 著(株式会社誠文堂新光社)、「小学館の図鑑NEO〔新版〕宇宙」池内了 監修(株式会社小学館)、宇宙科学研究所キッズサイト「ウチューンズ」ホームページ、学研キッズネットホームページ

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