クイズは、楽しみながら、新しい知識(ちしき)や考え方などを身に付(つ)けることができる、とてもためになる遊びだよ。
クイズにくわしくなって、いろいろな問題に挑戦(ちょうせん)してみよう。
クイズは、楽しみながら、新しい知識(ちしき)や考え方などを身に付(つ)けることができる、とてもためになる遊びだよ。
クイズにくわしくなって、いろいろな問題に挑戦(ちょうせん)してみよう。
クイズとは、なぞを解(と)いて答えを見つける遊びのことだよ。英語(えいご)の「quiz(クイズ)」からできた言葉で、なぞ解きをするクイズという意味の他(ほか)に、「小テスト」「質問(しつもん)」「人をからかうこと」などの意味があるよ。
いつ始まったかは、はっきりしていないけど、なぞを解(と)く遊びはずっと昔から行われていたよ。例(たと)えば、今から2000年以上(いじょう)前に書かれたギリシャ神話には、スフィンクスという怪物(かいぶつ)が旅人に問題を出す場面があるよ。
日本には昔から、絵や文字が何を表しているかを当てる「判(はん)じ絵」という目で見るなぞなぞ遊びがあって、江戸時代(えどじだい)に大流行したよ。ヒントを読んで、何を表しているのか判じてみよう!
水をためておく物、星座(せいざ)にもなっているよ。
町によくいる小さな鳥の名前。
水を切る時に使うキッチン用品。
目の上にあるのは半分に切った「まり」。
ちょうが止まっている場所はどこかな。
クイズの答えはこちら
1.水がめ 2.すずめ 3.ざる 4.まめ 5.ほうちょう
クイズの答えはこちら
1. 1951年
2. ある(「ある」にはすべて十二支(じゅうにし)※が入っていて、耳には「み」が入っているから。)
※十二支:ね、うし、とら、う、たつ、み、うま、ひつじ、さる、とり、いぬ、い
3. く(「ちょう」に「く」をたすとチョークになる。)
4. イルカ(ひっくり返すと「かるい」になる。)
5.
この特集の壁新聞がダウンロードできるよ!
第761号 クイズの壁新聞[PDF:2,186KB]「なぞなぞパワーのヒミツ」」このみひかる 著(大日本図書株式会社)、「クイズ文化の社会学」石田佐恵子・小川博司 編(世界思想社)、「いろは判じ絵」岩崎均史(株式会社青幻舎)、一般社団法人日本クイズ協会ホームページ、語源由来辞典クイズホームページ