電気こどもシリーズ

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発電方法の組み合わせってなんだろう?61日の電気の使われ方と発電方法 1日の電気の使われ方と発電方法グラフ グラフからなにがわかるかな?

このグラフは1日の中で、どの時間に、どの発電方法(はつでんほうほう)を使って電気がつくられているかを表したものだよ。
電気は、使われる量(りょう)を予想して足りなくならないようにつくっているから、時間によって、発電方法や発電量は変化(へんか)するんだ。どの発電方法にも長所と短所があって、それぞれ長所を生かす形で、担当(たんとう)する役割(やくわり)が決まっているよ。「ベース供給力(きょうきゅうりょく)」はほぼ一日中決まった量をつくる役割、「ピーク供給力」は電気が集中して使われる時間にのみかつやくする役割、「ミドル供給力」はその間を調整する役割だよ。

それでは、くわしく見てみよう。
石炭を使った火力発電や原子力発電は、それぞれどの時間帯(じかんたい)もずっとほぼ同じ量の電気をつくっていて「ベース供給力」という役割を果たしているんだ。これは燃料(ねんりょう)の価格(かかく)が安く、安定的(あんていてき)に手に入れることができるからなんだ。

逆(ぎゃく)に、石油を使った火力発電や揚水式水力発電(ようすいしきすいりょくはつでん)は、グラフの山が高くなっている昼間に電気をつくっているよね。これは「ピーク供給力」という役割を果たしているんだ。石油火力発電や揚水式水力発電は、ほかの発電方法に比(くら)べて発電する量を多くしたり少なくしたりしやすいことや、石油の価格が高いことから、このような使われ方をしているんだよ。

また、火力発電の中でCO2を出す量が一番少ないLNG[液化天然(えきかてんねん)ガス]を使ったLNG火力は、「ミドル供給力」として使っているよ。ほかにも電気をつくるときにかかるお金や、環境(かんきょう)への優(やさ)しさなど、いろいろなことを考えて、バランスのよい発電方法の組み合わせを目指しているんだ。

さらに考えてみよう

火力発電、原子力発電、水力発電はどんなしくみかな?
電気こどもシリーズ の「596 電気の作り方号」も見てね!
「596 電気の作り方号」はこちら新しいウィンドウで表示されます

また、「揚水式水力発電(ようすいしきすいりょくはつでん)」が「ピーク供給力(きょうきゅうりょく)」としてかつやくするのはどうしてかな?
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