成果・取り組み紹介

低GWP冷媒を用いた循環加温ヒートポンプ「Q-ton circulation」

2020年04月01日

製品概要

工場で脱脂や部品洗浄などに用いる温水を作るため、化石燃料を使用した蒸気ボイラが広く使われていますが、最近では優れた効率により省エネに貢献するヒートポンプが用いられるようになっています。しかし、従来のヒートポンプにはGWP(地球温暖化係数)がCO2の約1,430倍から2,090倍の冷媒が使用されており、フロン排出抑制法の施行に伴い、冷媒の低GWP化が求められていました。
本開発品「Q-ton Circulation」は、GWPが低い冷媒を採用し環境負荷の低減をはかるとともに、二段圧縮冷凍サイクルの採用など冷凍サイクルの最適設計を行い、高効率運転と外気温度マイナス20℃で75℃の高温出湯を実現しました。また、迅速なアフターサービスを提供するため、IoT技術を活用し、遠隔での機器の状態監視を可能にしました。
工場で温水を利用する工程だけでなく、病院やホテル等で使われる浴槽の保温や床暖房、温水プールの加温にも活用できます。

製品画像

開発品外観
開発品外観
適用温度範囲
適用温度範囲

共同開発先

三菱重工サーマルシステムズ株式会社

導入事例

  • 工場の生産ライン(機械部品の洗浄・脱脂工程など)
  • 病院・ホテルの浴槽の保温

問合せ先

三菱重工サーマルシステムズ株式会社 営業部
Tel:03-6716-4881

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