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「未唯mieの浜岡原子力発電所見学」全篇

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動画の内容

拝啓 中部電力様

原子力発電はなぜ必要なの?と思うことがあります。
私の生まれ育った静岡には浜岡原子力発電所があります。
大切な故郷(ふるさと)と深く関わる原子力発電のことをもっと聞きたいと思いました。
原子力発電所は必要なのかな?
地震や津波があっても浜岡原子力発電所は大丈夫?
安全対策の設備はちゃんと機能するのでしょうか?
皆さまの想いと共に私は知りたい知らなきゃいけない
そのために自分自身の目で確かめたいと思いました。
今日は皆さんの声を届けにまいりました。
どうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございます。本日はよろしくお願いいたします。
それではこちらへどうぞ。

今日はいろいろ質問させてくださいね。
僕が生まれたときから浜岡原子力発電所があります。
そもそもなぜ必要だったのでしょうか?
わからないことも多く、不安がつのります。
浜岡原子力発電所について教えていただけますか?
はい。地域の皆さまと浜岡原子力発電所の関係は50年以上になります。
約50年前、日本経済は好景気により驚異的な高度経済成長を遂げました。
特に浜松から静岡にいたる静岡県中西部は経済活動の重要な拠点として発展し
電力需要も急速に増加していきました。
そこで、その電力需要に対応することができる原子力発電所の建設を1967年9月に申し入れました
ですが、原子力発電所を建設することは簡単ではありません。
地域の皆さまのご理解とご協力が欠かせません。
はじめは反対運動もありました。
しかし、何百回にも及ぶ話し合いを繰り返し最後は、地域の皆さまの協議によって
受け入れが決まりました。そして、1976年3月1号機の運転を開始しました。
浜岡原子力発電所にある記念碑には土地をご提供いただいた方々のお名前が刻まれています
地権者の方々や地域の皆さまのご協力がなければ発電所建設は到底なしえないものでした。
「ここに発電所ができてよかった」と思っていただけるよう
安全を最優先に発電所を運営してきました。
この土地に原子力発電所を建設できたのは地域の皆さまのご協力があったからこそだったんですね
はい。皆さまに信頼していただける発電所を目指してこれからも、安全性向上に
全力で取り組んでまいります。

福島第一の事故が起きてから地震や津波があったら
ここも同じことが起こるんじゃないかと心配です。
どのような備えをされているんですか?
そうですよね。福島第一の事故から皆さまの不安が
高まっているかと思います。
原子力発電は、運転を「止めた」あとも燃料から熱が発生し続けます。
そのため、原子炉への注水などによって原子炉内の燃料を
「冷やし」続け放射性物質を「閉じ込める」ことが重要です。
福島第一原子力発電所の事故では
地震を感知したため原子炉は自動停止しました。
また、外部からの電源供給が途絶えましたが
非常用ディーゼル発電機が働き原子炉への注水を継続していました。
しかし、地震発生から約40分後
津波が敷地内および建屋内に浸入し燃料を「冷やす」ための機能が、
一斉に失われたことで燃料が損傷し、
最終的に放射性物質を「閉じ込める」ことができませんでした。
浜岡原子力発電所では福島第一の事故以降
地震や津波などへの対策を強化しています。
津波対策では、津波を敷地内に浸入させないよう
高さ海抜22mの防波壁を設置しています。
仮に、津波が防波壁を越えた場合に備え
強化扉や水密扉の設置によって建屋の耐圧・防水構造を強化し
建屋内への浸水を防ぎます。
万が一、建屋内が浸水し電源が失われた場合でも
冷やす機能を維持するために海抜40mの高台に
ガスタービン発電機を設置しました。
福島第一の事故の教訓を踏まえて浜岡原子力発電所では、
安全性向上に努めています。
さまざまな対策に取り組んでいらっしゃるんですね。
はい。常に安全性を追求し皆さまに安心していただける
発電所の実現を目指してまいります。

どれだけ安全対策をしても想定外のことは起こりえると思います。
放射性物質が発電所の外に出るようなことにならないか、不安です。
どれだけ設備への対策を積み重ねたとしても事故が起こる可能性はゼロではないですよね?
そうですね。そのため、浜岡原子力発電所では
「福島第一のような事故を起こさない」という固い決意のもと
万が一に備え設備対策を進めるとともに訓練にも全力で取り組んでいます。
浜岡原子力発電所では国の新規制基準を踏まえた追加対策に取り組むなど
安全対策を積み重ねています。
また、設備を扱うのは人であるという考えのもと
設備を有効に機能させるための現場対応力の強化に全力で取り組んでいます。
例えば、「緊急時即応班」は事故発生時に
真っ先に現場へ駆けつけ初動対応を行うスペシャリストチームです。
24時間、365日の初動対応体制の強化を図るとともに
現在は、要員の増強など運用開始に向けた準備を進めています。
さらに、発電所員は様々な事象を想定して訓練を実施しています。
全社防災訓練など総合的な対応力を向上させる訓練を実施するとともに
実際の設備を使う現場訓練やリーダークラスによる
指揮・命令訓練など役割に応じた個別の訓練も行っています。
また、静岡県や御前崎市
海上保安庁や警察
消防などの関係機関との訓練も行っています。
色々な訓練をされているんですね。
はい。私たちは事故が起こる可能性を限りなくゼロに近づけるとともに
事故が起きることも想定し訓練を積み重ねています。
これまで不安でしたがお話を伺えて少し安心できました。

浜岡原子力発電所は10年もの間停止していたけど
電気が足りないということはなかったと思います
なぜ原子力発電は必要なのですか?
エネルギーは自然を利用した再生可能エネルギーではまかなえないのですか?
日本でも、「再生可能エネルギー」の 主力電源化に向けた動きはあります。
太陽光や風力発電といった「再生可能エネルギー」は
化石燃料を燃やす火力発電と異なり二酸化炭素を
排出しないという強みがありますが天候に大きく左右され
発電量が安定しないという弱みもあります。
エネルギーは、安全の確保を大前提に安定供給、経済性、環境適合を
満たさなければいけません。
残念ながら、今のところ弱みのない完璧な発電方法はありません。
それぞれの強みを活かしながら
バランス良く組み合わせることが必要です。
原子力発電はウラン燃料を用いた核分裂反応を使って
熱を発生させているため再生可能エネルギーと同じく
発電時に二酸化炭素を排出しません。
また、原子力発電は少ない燃料で大量の電気を安定して
つくることができるという強みもあります。
例えば、わずか11gの燃料で一般家庭1年分の電気を、まかなうことができます。
原子力発電は、とても効率よく安定的に供給できるエネルギーです。
安全を最優先に浜岡原子力発電所を重要な電源として
活用するための準備を進めています。
なるほど。いろいろご説明いただき、ありがとうございました。
浜岡原子力発電所のことエネルギーについて
知らないことがたくさんありました。
今日は伺えて良かったです。

この街のこと、未来のこと大切に考えて
くださっているのですね。
はい。地域の皆さまとは50年以上のご縁になりました。
地域との絆があってこそ今の発電所があります。
この街を大切にしたいんです。
わたしも同じ気持ちです。
お話を伺って安心しました。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
こちらこそよろしくお願いいたします。

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