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Think Together 光と影 豊かなくらしとエネルギー(2017年3月)

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CMの内容

あなたが子どもたちに残したいのは、
どんな日本、どんな地球ですか?

ここ数年、大雨が何日も続いたり、
暑ーい猛暑日が増えたりの異常気象。

寝苦しい熱帯夜が続くことも珍しくありません。
高齢者の方は知らず知らず、熱中症にかかることも。

なんだか日本が亜熱帯気候に近づいている気もします。

生き物の生態系も昔とは違います。

たとえば、沖縄より南にしか住んでいなかった
毒蜘蛛のセアカゴケグモ。
今では各地の公園などでも発見されています。
これも温暖化の影響かも。
もう始まってるんですね、地球温暖化。

その主な原因はごぞんじ、CO2
モノを燃やして発生した大量のCO2が空に溜まって
地球にフタをしてしまい、
地上に熱がこもってしまうせいだとか。

調査によると1年間に排出されるCO2
日本国内だけでも約13億トン!

これは国民一人あたり
年間約10トンもCO2を排出している計算です。

10トンのCO2を風船に詰め込むと、
なんと直径20メートルに!

このCO2。実は電気と関係が深いんです。

かつて、
日本では原子力発電や、再生可能エネルギーを使い、
CO2を減らしていました。

しかし、
原子力発電が止まっている今、
日本を支えているのは、
たくさん電気をつくれる火力発電です。

電気をつくるのに
石油や石炭、天然ガスなどの化石燃料を燃やすので、
CO2がたくさん出ますね。

このまま火力発電だけに頼り続ける訳にもいきません。

もうひとつ、問題があります。それは資源の確保。

いま、日本は子どもの数が減って、人口が減っています。
でも、世界に目を向けると人口はどんどん増えているんです。

2015年の73億人から、2050年には97億人に。
地球上で100億人近くがエネルギーを使うようになります。

そうなると、限りある資源を巡って、
エネルギーの取り合いが起こるかもしれません。

将来に危機感を持った国々が、もう既に動き始めています。

中国は、豊富な資源が眠るアフリカとの関係を深めています。

アラブ首長国連邦は、石油産出国でありながら、
原子力発電所を建設しています。

実は、驚くべき数字があります。
必要な資源を自前でまかなえる割合を
エネルギー自給率と言いますが、
日本の場合、原子力発電が止まってからというもの、
20%からわずか6%まで下がってしまいました。

これは、世界の先進国の中でも
下から2番目という低さです。

つまり、資源のほとんどは海外からの輸入に頼っている
という事実。

しかも、天然ガスをタンカーで
はるか中東から2週間かけて運んでも、
わずか2日間で使い切ってしまうのです。

日本のエネルギーは、まさに自転車操業。
こぎ続けないと倒れてしまいます。

こんな状況で、
もしも世界のどこかで争いでも起こったら。

子どもたちの未来のために、
CO2を減らし地球温暖化を止めること。
同時に、エネルギー自給率を向上させること。
いま、大きな2つの課題です。
なんとかしなくては。

日本国内でまかなえるといえば、
ごぞんじ、再生可能エネルギー。

太陽や風などの自然のチカラは、
いくら使っても無くなりませんし、CO2も発生しません。
願ったり叶ったり、まさに理想のエネルギーですね。

しかし太陽光発電は、お天気次第。
曇りの日や雨の日にも電気は必要なのに。

もちろん夜は発電できません。

風力発電も風が頼り。
風が止まれば電気も止まるし、
逆に風が強すぎる日も止まってしまいます。

いや待てよ、
晴れの日や風のある日に発電した電気を
電池に貯めておけば済むじゃないか。

たしかにその手はありますが、
たくさんの電気を貯めておけるような電池はまだまだ研究中。

他にも水力発電や地熱発電、バイオマス発電なども。

しかし、水力発電は川の数が限られていますし、
地熱発電も、
温泉や美しい風景を邪魔しないように
発電所をつくる必要があるので、場所は限られ、
バイオマス発電も、
主なものだと木材を燃やし発電するので、
自然環境とバランスをとっていく必要がありますね。

そんなわけで、
太陽光・風力・水力・地熱・バイオマス発電、
すべてを合わせても、
再生可能エネルギーは、
日本の発電量の14%程度。

ところで日本の海底に眠る天然ガスのシャーベット、
メタンハイドレードも
エネルギー自給率のアップにつながりそうですが、
これもまだ、技術開発段階です。

さてさて、CO2を減らすこと。
エネルギー自給率を向上させること。

2つの課題を同時に解決するには、
再生可能エネルギーなどではまだまだ足りない。
これが日本の現状なんですね。

今、日本は世界第5位のエネルギー消費国。

昔と比べて、電気を使う道具も施設もどんどん増えています。
スマホも、家電も、
街も。
豊かな暮らしの裏側で、大きな課題が残されています。

私たちはこれから何ができるのでしょう、
豊かな暮らしを、日本を、地球を
子どもたちに残していくために。

ひとつだけ言えることは、
エネルギーとともに生きる私たちみんなに、
気づき、考える責任がある、ということ。

さあ、いっしょに、考えてみませんか。

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