現場対応力可搬型車両

動画の内容

電源や水源について、多重の備えをしていますが、それでも不測の事態を想定し、多様な可搬型車両や重機を配備しています。

電源がない場合の送水対応として、取水ポンプ車、注水ポンプ車、大容量送水システム、電源車などがあり、キャタピラがついているクローラ型とタイヤ型を併設しています。
その他にも、さまざまな事態に対応した専用車両を配備しています。
津波による浸水があった場合、ブルドーザーなどの重機でがれきを撤去して、道路整備をおこないます。
こうした可搬型車両や重機は、すべて社員が操作できるように、訓練を実施しています。

また、可搬型車両や重機は敷地の東西2か所にそれぞれ分散配置するとともに、車両の移動ルートとして地震対策をほどこした道路を東西に設置しています。