配電のしくみ
配電
家庭や工場などに電気を送るには、電柱を使って電気を配る「架空配電」と地中に埋設したケーブルを使って、電気を配る「地中配電」があります。
![送電線から7万7,000ボルト、配電用変電所から6,600ボルト、高圧配電線(6,600ボルト)、柱上変圧器から100ボルト、200ボルト、低圧配電線(100ボルト、200ボルト)、引込線から引込取付点から100ボルト、200ボルトで、家庭・工場・商店に届きます。](/energy/ene_about/electric/kids_denki/home/hom_haiden/img/hom_haiden_pho_01.gif)
単相3線式と単相2線式
家庭に送り届けられる電気には、3本の電線を使って引き込む「単相3線式」と2本の電線を使って引き込む「単相2線式」があります。100ボルトの電気しか使えない単相2線式に比べ、単相3線式では100ボルト・200ボルトの両方の電気が使えるため大変便利です。
![【図解】単相3線式と単相2線式](/energy/ene_about/electric/kids_denki/home/hom_haiden/img/hom_haiden_pho_02.gif)
配電のしくみ
家庭や工場などに電気を送るには、電柱を使って電気を配る「架空配電」と地中に埋設したケーブルを使って、電気を配る「地中配電」があります。
家庭に送り届けられる電気には、3本の電線を使って引き込む「単相3線式」と2本の電線を使って引き込む「単相2線式」があります。100ボルトの電気しか使えない単相2線式に比べ、単相3線式では100ボルト・200ボルトの両方の電気が使えるため大変便利です。