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プレスリリース バックナンバー(2010年)

碧南火力発電所5号機汚泥固化物の埋立処分に係る判定基準値超過について

2010年2月22日

中部電力株式会社

碧南火力発電所(愛知県碧南市港南町二丁目8番2 所長:大塚 智)では、発電所構内に産業廃棄物の最終処分場(管理型)を設置し、構内で発生する廃棄物(石炭灰、汚泥等)を埋立処分しておりますが、この程、埋立処分した汚泥固化物の一部に廃棄物の処理及び清掃に関する法律に規定された「産業廃棄物の埋立処分に係る判定基準」(以下「判定基準」という。)を超えていたものがあることが判明しました。
 判定基準を超えていた汚泥固化物は、5号機脱硫排水無排水化装置固化設備※1で生成されたものであり、その溶出試験において、平成21年10月7日に採取した試料の水銀又はその化合物の分析結果が、0.0094mg/Lとなり、判定基準値(0.005mg/L)を超過していました。このため、再度、平成22年1月21日に採取し分析したところ、平成22年2月17日の速報値で0.030mg/Lと判定基準値を超過していました。

現在、5号機脱硫排水無排水化装置固化設備は停止しております。
  また、これまでに最終処分場内の水および周辺の地下水の分析を行った結果、水銀が検出されなかったことから周辺環境への影響はないと考えております。

 本件については愛知県および碧南市に報告するとともに、本日立入調査を受けました。
 なお、原因につきましては現在調査中ですが、今後、関係行政機関のご指導に基づき適切に対応してまいります。

 

※1 脱硫排水無排水化装置固化設備とは、排煙脱硫装置(ボイラからの排煙に含まれる硫黄酸化物を取り除く設備)から排出される排水を加熱、蒸発により濃縮減量して汚泥とし、成分が溶出しないようにフライアッシュ(石炭灰)とセメントを混合し固化することで処理する設備です。この生成された汚泥固化物は、発電所の最終処分場にて埋立処分しています。

以上