販売電力量は、110億1千4百万kWh、対前年増加率9.4%と2ヶ月連続で前年実績を上回った。

1 特定規模需要以外の需要…対前年増加率0.8%と前年実績を上回った。

（1）電灯需要（一般家庭のお客さまなど）

検針期間の日数減の影響はあるが、1月下旬から2月中旬の気温が前年に比べ低めに推移したことによる空調設備の稼動増などから、対前年増加率1.1%と前年実績を上回った。

（2）電力需要（商店や小規模工場のお客さまなど）

気温影響による空調設備の稼動増はあるが、契約数の減少や検針期間の日数減の影響などから、対前年増加率1.1%と前年実績を下回った。

2 特定規模需要…対前年増加率15.1%と前年実績を上回った。

（1）業務用（オフィスビルや商業施設のお客さまなど）

気温影響による空調設備の稼動増などから、対前年増加率1.9%と前年実績を上回った。

（2）産業用他（中・大規模工場のお客さまなど）

機械や鉄鋼などの業種において、前年の景気後退により大幅に減少した生産が持ち直しつつあることなどから、対前年増加率21.4%と前年実績を上回った。

主要契約種別々販売実績

ご参考

• 大口電力の動向と名古屋地方の平均気温の推移[PDF：126 KB]

以上