プレスリリース

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浜岡原子力発電所5号機タービン建屋3階での小規模な火災の発生について

2010年05月12日
中部電力株式会社

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2010年5月12日、15時20分頃、第4回定期点検中の5号機(定格電気出力126.7万kW)のタービン建屋3階(放射線管理区域内)で、タービン制御油のオイルフィルタの切断作業に使用していたバンドソー(電動ノコギリ)を洗浄した後、再起動したところバンドソーより炎があがりました。

直ちに、現場で作業にあたっていた作業員が消火器1本を使用して消火し鎮圧しました。

同日15時54分に消防署への通報をおこない、16時50分に消防署により鎮火が確認されました。

今後、バンドソーから炎があがった原因について調査をおこないます。


本事象によるケガ人はなく、設備への影響もありませんでした。

また、本事象は放射能の放出に関わる事象ではありません。


【お知らせ】5月18日点検情報としてお知らせ済み[PDF:221KB]
出火時刻は、消防署による現場検証の結果、当社が公表した2010年5月12日15時20分頃から、同日15時25分頃となりました。

添付資料

以上

添付資料1

5号機火災発生現場の状況

バンドソー(電動ノコギリ)の写真


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