販売電力量は、106億2千7百万kWh、対前年増加率11.1%と4ヶ月連続で前年実績を上回った。

1 特定規模需要以外の需要…対前年増加率8.3%と前年実績を上回った。

（1）電灯需要（一般家庭のお客さまなど）

契約数の増加や検針期間の日数増の影響に加え、3月中旬から4月の気温が前年に比べ低めに推移したことによる空調設備の稼動増などから、対前年増加率9.0%と前年実績を上回った。

（2）電力需要（商店や小規模工場のお客さまなど）

契約数の減少はあるが、検針期間の日数増の影響や気温影響による空調設備の稼動増などから、対前年増加率4.4%と前年実績を上回った。

2 特定規模需要…対前年増加率12.8%と前年実績を上回った。

（1）業務用（オフィスビルや商業施設のお客さまなど）

契約数の減少はあるが、気温影響による空調設備の稼動増などから、対前年増加率0.8%と前年実績を上回った。

（2）産業用他（中・大規模工場のお客さまなど）

機械や鉄鋼などにおける生産の持ち直しなどから、対前年増加率17.9%と前年実績を上回った。

主要契約種別々販売実績

ご参考

• 大口電力の動向と名古屋地方の平均気温の推移[PDF：121 KB]

以上