販売電力量は、106億44百万kWh、対前年増加率1.2%と15ヶ月連続で前年実績を上回った。

1 特定規模需要以外の需要：対前年増加率5.2%と前年実績を上回った。

（1）電灯需要（一般家庭のお客さまなど）

2月中旬から3月中旬の気温が前年に比べ低めに推移したことによる空調設備の稼動増などから、対前年増加率5.6%と前年実績を上回った。

（2）電力需要（商店や小規模工場のお客さまなど）

契約数の減少はあるが、気温影響による空調設備の稼動増などから、対前年増加率3.3%と前年実績を上回った。

2 特定規模需要：対前年増加率0.9%と前年実績を下回った。

(1) 業務用（オフィスビルや商業施設のお客さまなど）

気温影響による空調設備の稼動増はあるが、オフィス需要の低迷などから、対前年増加率0.0%と前年実績並みとなった。

(2) 産業用他（中・大規模工場のお客さまなど）

鉄鋼などにおける生産の持ち直しはあるが、震災影響による、機械などにおける一部お客さまの生産減などから、対前年増加率1.2%と前年実績を下回った。

主要契約種別々販売実績

別紙

• 大口電力（契約電力500kW以上の産業用）の動向[PDF：157 KB]

以上