プレスリリース

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低圧バランサからの絶縁油の漏えいについて

2011年09月26日
中部電力株式会社

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9月8日(木)13時20分頃、四日市市寺方地内の電柱上にある低圧バランサ(注)から絶縁油(約2.3リットル)が道路および歩道に漏えいしているのを確認しました。

回収した絶縁油を専門の機関において成分分析を実施した結果、PCB(ポリ塩化ビフェニル)の含有率が46mg/kgであることが判明しました。

漏えいした絶縁油は、すみやかに吸着マット等により回収し、また、当該低圧バランサも撤去しており、周辺環境への影響はありません。

今事象により、周辺のお客さまには大変ご心配をお掛けしたことを、お詫び申しあげます。

当社では、今後とも、定期的な巡視等により保安確保に努めてまいります。

(注)低圧系統の各線間の電圧を均衡させるための機器

以上

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