プレスリリース バックナンバー(2012年)

鉄塔建替工事に伴う敷地からの鉛およびその化合物の検出について

2012年3月13日

中部電力株式会社
三重支店

桑名市安永二区割地内で送電用鉄塔の建替工事を計画している敷地内の一部で、土壌汚染対策法で定められている基準値を上回る鉛およびその化合物が検出されたため、当社は、同法に基づく調査を実施し、本日、三重県にその調査の分析・評価結果を届け出いたしました。

本調査では、平成23年11月22日から平成24年2月28日までの期間、敷地内の土壌および地下水を採取して、有害物質(鉛、水銀、六価クロム等)の含有量の測定を行いました。

その結果、敷地(440m2)内の一部(18m2)における地表面から地下0.75mまでの範囲で、土壌溶出量基準値0.01mg/L(注)を上回る鉛およびその化合物(0.018mg/L)が検出されましたが、その他の土壌および地下水については、全ての物質の含有量が基準値以内にあることを確認いたしました。

また、基準値を上回る鉛およびその化合物が検出された土壌(地表面から地下0.75mまでの範囲)の中には地下水が存在しないことや、その土壌よりさらに深い位置(地表面の地下4.46m)にある地下水の水質分析を行った結果から、基準値を上回ったことによる敷地外への影響はないと判断できるため、周辺にお住まいの皆様の健康面への影響はないと考えております。

なお、当該敷地は、当社が平成23年11月に購入したものであり、購入以前の敷地の管理状況を把握することは困難であるため、基準値を上回る鉛およびその化合物が検出された原因を特定することはできません。

基準値を上回る鉛およびその化合物が検出された土壌が雨水等で流出しないようにシートで覆っていますが、今後、当該土壌を掘削して除去し、適切に産業廃棄物処分を行い、清浄な土壌に入れ替えをいたします。

(注)土壌溶出量基準値0.01mg/Lとは、有害物質が溶け出した井戸水を1日2L、70年間飲用したとしても問題ない水準の値。

 

以上