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プレスリリース バックナンバー(2012年)

浜岡原子力発電所1、2号機の使用済燃料の搬出および5号機主復水器細管損傷に係る対応について

2012年11月19日

中部電力株式会社

浜岡原子力発電所1号機および2号機の使用済燃料については、廃止措置計画において、1号機は2012年度末までに、2号機は2013年度末までに搬出することとしており、これまで、その時々の状況を考慮しつつ、使用済燃料の搬出をおこなってきました。至近では、津波対策工事や5号機の主復水器細管損傷に係る対応などの作業干渉のため、使用済燃料の搬出は見合わせてきましたが、搬出先である5号機において受け入れの見込みが得られたことから、廃止措置計画どおりの搬出完了に向けて1号機および2号機の使用済燃料を計画的に搬出していきます。

また、1号機および2号機の使用済燃料の搬出のために、今後、5号機の原子炉圧力容器および原子炉格納容器の上蓋を閉止することから、5号機主復水器細管損傷に係る対応として実施している原子炉圧力容器および炉内構造物の点検を一時中断いたします。

1. 1,2号機の使用済燃料の搬出

(1)1号機

1号機では、過去に放射性物質の漏えいが確認された1体の燃料集合体(以下、「破損燃料」という。)を燃料プールに保管しています。このたび、当該破損燃料を搬出するための輸送容器を、発電所へ搬入しました。

今後は、搬出準備として破損燃料の外観調査等をおこなうとともに、現在進めている5号機の燃料プールへ搬出するために必要な国の認可手続き等を経て、破損燃料の搬出をおこないます。 

(2)2号機

2号機では、現在、1,098体の使用済燃料を燃料プールに保管しています。今後の搬出作業を効率的に実施するため、現行の輸送容器1基運用から、2基運用とすべく、このたび、2基目の輸送容器を発電所へ搬入しました。

今後は、現在進めている2基目の輸送容器を用いるために必要な国の認可手続き等を経て、2基の輸送容器を用いて使用済燃料の搬出をおこないます。

2. 5号機主復水器細管損傷に係る対応

1号機および2号機の使用済燃料の搬出のために、搬出先である5号機での作業スペースを確保する必要があることから、現在開放している5号機の原子炉圧力容器および原子炉格納容器の上蓋の閉止をおこないます。

このため5号機主復水器細管損傷に係る対応として実施している原子炉圧力容器および炉内構造物の点検を一時中断します。この点検・評価は、1号機および2号機の使用済燃料の搬出が完了次第、再開し、2014年9月を目途に完了する予定です。なお、原子炉圧力容器および炉内構造物以外の設備および燃料の点検・評価については、継続して進めて参ります。

各号機の対応工程

添付資料

以上