プレスリリース

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東清水周波数変換装置の30万kWの運用開始

2013年02月15日
中部電力株式会社

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当社は、2012年12月から東清水周波数変換装置(以下、「東清水FC」という。)の調整試験を実施しておりましたが、本日、試験を完了し、周波数変換装置の電力融通能力30万kWの運用を開始いたしましたので、お知らせします。

引き続き電力の安定供給のため、同変換装置に通ずる駿河東清水線の完工に向け安全最優先で取り組んでまいります。

【東清水FCの概要】

項目

内容

所在地

静岡市清水区広瀬字棚掛677-3
(東清水変電所構内)

周波数変換装置

  • サイリスタバルブ    1式
    定格:30万kW
    構造:4アーム積層形(空気絶縁水冷式)
  • 交流フィルタ        1式          他

【参考】

周波数変換装置は、静岡県にある富士川を境として東側(50ヘルツ)と西側(60ヘルツ)で異なる周波数の電気をつなぐものであり、全国に3箇所(新信濃FC、佐久間FC、東清水FC)あります。

以上

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