プレスリリース

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浜岡原子力発電所 使用済燃料乾式貯蔵施設の建設に向けた発電用原子炉設置変更許可申請について

2015年01月26日
中部電力株式会社

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当社は、浜岡原子力発電所 使用済燃料乾式貯蔵施設(注)(以下、「乾式貯蔵施設」という。)につきまして、2008年12月22日に建設計画を、また、2014年7月31日に同計画の変更を公表し、その後、発電用原子炉設置変更許可申請の準備を進めてまいりました。

本日、原子力規制委員会に申請書を提出しましたのでお知らせいたします。なお、今回の申請にあたっては、2014年2月14日に申請済みの浜岡原子力発電所4号機新規制基準適合性確認審査に係る発電用原子炉設置変更許可申請書に、乾式貯蔵施設に関する事項を追記して再申請いたしました。

(注) 使用済燃料乾式貯蔵施設:燃料プールで累計10年以上冷却した使用済燃料を、再処理施設に搬出するまでの間、放射線を遮へいする金属キャスクと呼ばれる容器に入れ、空気の自然循環で冷やしながら貯蔵する施設。

今後、原子力規制委員会による審査に真摯に対応し、できるだけ早期に許可をいただけるよう最善の努力を尽くしてまいります。

当社は、2018年度の使用開始を目指して、乾式貯蔵施設の建設計画を着実に進めてまいります。

添付資料

以上

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