プレスリリース

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AIを活用した電気使用量の分析技術の検証開始について

2017年04月21日
中部電力株式会社

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当社は、本日、家庭向けの電力管理サービスを提供しているBidgely, Inc.(米国、以下「ビジェリ」)、およびAIを活用したデータ解析プラットフォームを提供する株式会社ABEJA(日本、以下「アベジャ」)と、AIを活用して電気使用量を分析する技術の検証開始について合意しましたので、お知らせいたします。

当社は、現在、スマートメーターから取得した30分毎の電気使用量を利用し、ご家庭向けWEBサービス「カテエネ」などを通じて、「見える化」サービスの提供を行っております。

このたび、当社は、より価値の高いサービスを提供することを目指し、ビジェリとアベジャが保有している独自のAI技術を活用して、スマートメーターで取得した電気使用量を分析する技術の検証を行うことといたしました。

AIを活用した電気使用量の分析技術を確立することで、家電ごとに計測器を取り付けることなく簡単に各家電の使用状況を把握できることから、よりお客さまに合った省エネ方法や家電の使い方のアドバイスをご提供するサービスや、離れて暮らすご家族の見守りを行うサービスなどをご提供することが可能になります。

さらに、AIを活用し、電気使用量を分析することで実現できる様々なサービスを検討していきます。

当社は、「一歩先を行く総合エネルギー企業グループ」として、AI・IoTなど最新技術を活用した、お客さまの期待を超える新たなサービスをお届けしてまいります。

添付書類

以上

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