プレスリリース

プレスリリース

2019年度「経営課題への取り組み~経営ビジョンの実現に向けて~」について

2019年03月26日
中部電力株式会社

記事をシェアする

当社は、本日、経営ビジョンの実現に向けた具体的なアクションを、2019年度「経営課題への取り組み」としてまとめましたので、お知らせいたします。

エネルギー事業を取り巻く環境は大きく変化しており、様々な事業者が電力・ガスだけでなく自社のサービスなどと組み合わせた多様なメニューを携え市場に参入し、従来の電力・ガスの供給エリアの垣根を超えた競争が本格化しております。また、低炭素化への強い社会的要請やデジタル化の急速な進展に加え、自由化の下でより競争を促進するための環境整備や、環境面や安定供給の観点から新たな市場創設の検討がなされていることなど、日本のエネルギー事業が歴史的な転換点を迎えております。

このような変化の中でも、中部電力グループは、変わらぬ使命を果たすとともに、新たな価値やサービスをご提供することにより社会の発展に貢献していくため、以下の4つの重点的な取り組みを進めてまいります。

【4つの重点的な取り組み】

1 浜岡原子力発電所の安全性のさらなる向上

2 新たな時代の安定供給

3 成長に向けた事業基盤の強化と持続的な成長の実現

4 新成長分野の事業化加速

また、経営ビジョン実現に向けたマイルストーンとして、新たな経営目標「2021年度に連結経常利益1,700億円以上」を設定することとしました。当社は、上記4つの重点的な取り組みを確実に実施することで、目標の達成を目指してまいります。

加えて、将来にわたり持続的な成長を確かなものにするため、事業成長・発展のための「戦略的投資」を実施してまいります。

中部電力グループは、経営ビジョンで掲げた「一歩先を行く総合エネルギー企業グループ」の実現に向け、これからも着実に歩みを進めてまいります。

添付資料

以上

ページトップへ