空にはいろいろな雲がうかんでいて、形がどんどん変(か)わっておもしろいよね。
そもそも雲ってなにでできているんだろう?どんな種類(しゅるい)があるのかな?
気になる雲のふしぎについて学ぼう!


空にはいろいろな雲がうかんでいて、形がどんどん変(か)わっておもしろいよね。
そもそも雲ってなにでできているんだろう?どんな種類(しゅるい)があるのかな?
気になる雲のふしぎについて学ぼう!


雲はとても小さい水や氷のつぶが集まってできているよ。雲のもとになるのは、海や川などの水。それらが太陽の熱(ねつ)で温められると水蒸気(すいじょうき)(注)になり、地面で温められた空気にのって、空へとのぼっていくんだ。上空に行けば行くほど気温は低(ひく)くなり、水蒸気は冷(ひ)やされて水や氷のつぶになるんだよ。
(注)水蒸気とは、水が温められて、目に見えない気体になったもの。小学4年生理科で習うよ。




雲ができる高さや雲の形によって10種類(しゅるい)ほどに分けられるよ。それぞれの雲の形と特(とく)ちょうを見てみよう!
スーッと線を引いたような形の雲。空の最(もっと)も高い位置(いち)にでき、氷のつぶでできている。
⼩さい雲のかたまりが並(なら)んだ雲。春や秋によく⾒える。
空にぼんやりとうすく広がり、雲ごしに太陽や月が見える。
積雲(せきうん)が大きく成長(せいちょう)して積乱雲(せきらんうん)になる。雲の中で一番大きく、大雨のほか、ひょう、かみなり、たつ巻(まき)などのとっ風を発生させることがある。
もこもこした、たくさんの雲が並(なら)んだ雲。いわし雲と似(に)ているが、立体的(りったいてき)で厚(あつ)みがある。
空全体をおおいつくすほど広い範囲(はんい)に広がる雲。空がミルク⾊や灰⾊(はいいろ)に⾒える。
低(ひく)いところにできる分厚(ぶあつ)い雲。⾬や雪を⻑い時間降(ふ)らせる。
夏の晴れた日によく見られる、わたのような雲。
⽩から灰⾊(はいいろ)の⼤きなかたまりの雲がたくさん並(なら)んだ雲。
地⾯から数百mくらいまでの最(もっと)も低(ひく)い場所にできる雲。地⾯に降りてくるときりと呼(よ)ばれる。


雲は無色(むしょく)だけれど、太陽の光によって白く見えているよ。太陽の光には、実は虹(にじ)と同じようにたくさんの色がふくまれていて、雲はその光をあちこちにはね返すことで白く見えるんだ。雨雲が黒っぽく見えるのは、分厚(ぶあつ)くて光が通りにくいからなんだ。


雲については、小学5年生の理科で勉強するよ。雲は毎日変化(へんか)するから、空を見上げていろいろな雲をチェックしよう!
「予想→観察でわかる!天気の変化1 雲と雨」筆保弘徳 監修(株式会社理論社)、「空となかよくなる天気の写真えほん くものしくみ」荒木健太郎 著(株式会社金の星社)、「空となかよくなる天気の写真えほん くものなまえ」荒木健太郎 著(株式会社金の星社)、キッズネットWebサイト、教育出版Webサイト、日立キッズWebサイト