古代西洋の7つの巨大(きょだい)建築物(けんちくぶつ)を「古代世界七不思議(ななふしぎ)」というよ。機械(きかい)がない大昔に、どうやって大きな建物(たてもの)をつくったのか謎(なぞ)なんだ。
ギザの大ピラミッド、オリンピアのゼウス像(ぞう)、エフェソスのアルテミス神殿(しんでん)、ハリカルナッソスのマウソロスの霊廟(れいびょう)、ロドス島の巨像(きょぞう)、アレクサンドリアのファロス[大灯台(だいとうだい)]、バビロンの空中庭園
「7」を見ると、「ラッキーセブン!」って嬉(うれ)しい気分になるよね。
今回はちゅうでん壁新聞(かべしんぶん)第777号を記念(きねん)して、
「7」にまつわるいろいろな不思議(ふしぎ)をしょうかいするよ。
「ラッキーセブン」は野球の7回の攻撃(こうげき)のことをいうよ。1885年のアメリカで優勝(ゆうしょう)をかけた試合(しあい)をしていたとき、7回の攻撃でバッターがボールを大きく打ち上げてしまったよ。そのままとられてアウトになるかと思ったら、突然(とつぜん)の強い風が吹(ふ)いてホームランになり、チームは見事優勝したんだ!
福や徳(とく)をもたらす7柱の神さまのことを「七福神」と呼(よ)ぶよ。日本・中国・インドの神さまがいて、それぞれにご利益(りやく)があるよ。
月の満(み)ち欠(か)けが元になったと言われているよ。月の形が大きく変(か)わる「新月」、「上弦(じょうげん)の月」、「満月(まんげつ)」、「下弦(かげん)の月」をほぼ7日でくり返すことから、1週間が7日になったよ。
ほ乳類(にゅうるい)は、基本的(きほんてき)に首の骨(ほね)が7個(こ)だよ。人間も、首の長いキリンも、首のなさそうなクジラも首の骨の数は7個なんだ。
古代西洋の7つの巨大(きょだい)建築物(けんちくぶつ)を「古代世界七不思議(ななふしぎ)」というよ。機械(きかい)がない大昔に、どうやって大きな建物(たてもの)をつくったのか謎(なぞ)なんだ。
ギザの大ピラミッド、オリンピアのゼウス像(ぞう)、エフェソスのアルテミス神殿(しんでん)、ハリカルナッソスのマウソロスの霊廟(れいびょう)、ロドス島の巨像(きょぞう)、アレクサンドリアのファロス[大灯台(だいとうだい)]、バビロンの空中庭園
2007年7月7日に、スイスの「新世界七不思議(ななふしぎ)財団(ざいだん)」が「新・世界七不思議」を発表したよ!
記念(きねん)すべき第777号!これからも楽しいテーマを特集(とくしゅう)していくから、ぜひ読んでね。7にまつわるものはたくさんあるから、みんなも探(さが)してみてね。
この特集の壁新聞がダウンロードできるよ!
第777号 7の不思議の壁新聞[PDF:3,543KB]「あした話したくなる やさしい たのしい 数のひみつ」横山明日希 監修(株式会社朝日新聞出版)、「1日1ページで身につく!小学生なら知っておきたい教養366」齋藤孝 著(株式会社小学館)、「数の話題事典」上野富美夫 著(株式会社東京堂出版)、「ホネホネどうぶつえん」松田素子 著、西澤真樹子 監修(株式会社アリス館)、レファレンス協同データベース、