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今までラッキーセブンについてくわしく考えたこともなかったから、ラッキー7について知ることができてよかったです。ぼくの好(す)きな数字が7なのがどうしてかは分からないけど、やっぱり7はいい数字なんだなぁと思いました。
好(す)きな数字が「7」なんて、とてもステキだね!ラッキーセブンと同じく、「7」にまつわるラッキーなもののひとつに「にじ」があるよ。かべ新聞にイラストがかいてあったけれど、気づいてくれたかな!?どうして7色に見えるかというと、水のつぶを通った太陽の光が、赤、だいだい、黄、緑、青、あい、紫(むらさき)の7色に分かれて見えるからだよ。ガラスを通った光が7色に分かれるのと同じ現象(げんしょう)なんだ。日本では7色と数えているけれど、ほかの国では、6色、5色、4色と数える国もあるよ。
詳(くわ)しくは壁新聞(かべしんぶん)764号「にじ」を見てみてね![PDF:4,077KB]
特集(とくしゅう)で、ラッキーセブンの由来が野球だと知っておもしろかったです。
ラッキーセブンが、野球の試合(しあい)から生まれた言葉なんて意外だよね。よく考えてみると、身の回りには7のつく言葉がたくさんあるよ。例(たと)えば、「七草がゆ」って知っているかな!?七草がゆは1月7日に食べる習慣(しゅうかん)がある料理(りょうり)で、春の七草「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ」を入れたおかゆのことだよ。江戸時代(えどじだい)から食べられているといわれているんだ。七草は日本のハーブともいわれていて、体にいいんだよ。ほかにも、7のつく言葉を探(さが)してみてね!
ぼくもキリンも同じ7個(こ)の骨(ほね)なんて、びっくりです。
首の長さは全くちがうのに、人間とキリンの骨(ほね)の数が同じなんて不思議(ふしぎ)だよね。首の長さを比(くら)べてみると、人間は10cmほど、キリンは200cmほどで、キリンの首の長さは人間の約(やく)20倍の長さになるよ。次に、キリンの骨の大きさをみてみると、なんと1個(こ)が28cm以上(いじょう)もあるんだって。ノート(A4サイズ)の縦(たて)の長さと同じくらいだから、すごく大きいよね。動物園でキリンを見つけたら、実際(じっさい)に首がどれくらい長いのか、どんな動きをしているのかなどをじっくり観察(かんさつ)してみよう!
7に関(かん)するいろんなことを知った。
7に関(かん)することがいっぱいあることに気づけたよね!7のつく「ことわざ」もいくつかあるから、しょうかいするね。一つ目は「七転び八起き」だよ。言葉どおり、七度転んでも八度起き上がる様子から、何度失敗(しっぱい)してもくじけないで立ち上がって努力(どりょく)するという意味で使われるよ。二つ目は、「人のうわさも七十五日(しちじゅうごにち)」だよ。これは、うわさ話[そこにいない人の話をすること]も一時的(いちじてき)なもので、2、3ヶ月もすれば、みんな忘(わす)れて話題にしなくなるという意味だよ。ぜひ覚(おぼ)えておこう。
知らなかったことを知れてうれしかったです。とくに新・世界七不思議(ななふしぎ)のチチェン・イッツァ、ペトラ遺跡(いせき)、キリスト像(ぞう)です。
新・世界七不思議(ななふしぎ)に興味(きょうみ)を持ってくれてありがとう!チチェン・イッツァは、メキシコのユカタン半島というところにあるよ。広いジャングルの中に、いくつかの遺跡(いせき)が散(ち)らばっているんだ。その中で最(もっと)も有名なのは、壁新聞(かべしんぶん)に写真がのっている「ククルカン神でん」だよ。階段状(かいだんじょう)になっていて、春分と秋分の日の夕方には階段に大きなヘビのようなジグザグのかげができるんだって。とても不思議だよね。どんなふうにかげができるのか、インターネットで見ることができるからぜひ調べてみてね。