お知らせ
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今夏の電力需給見通しなどについて
2014年07月01日
中部電力株式会社
1 電力需給バランス(発電端)
お客さまに引き続きご協力いただけると想定した節電効果112万kWを見込んだ上で、2014年5月の上越火力発電所の総合運開等により、最大3日平均電力に対し、安定供給の目安となる8%の予備率を確保できる見通しです。
(注1)2013(平成25)年度猛暑を想定した1点最大電力(国へ提出した報告徴収値)
(注2)他電力への応援融通(7月180万kW、8月174万kW、9月100万kW)を反映。
(注3)緊急時の火力発電所の増出力を含む。
2 予備力の積み増し
国からの予備力の積み増し要請を受けて、多くのお客さまにご協力いただくことで、随時調整契約を約3万kW、計画調整契約を約4万kW、それぞれ積み増すことができました。
【ご参考】
なお、積み増し分につきましては、日々の電力需給見通しに反映してまいります。
3 火力発電所の総点検
調査の結果、今夏の供給に支障をきたすような異常はありませんでした。
【ご参考】調査概要
(注)政府からは、対策を決定した5月16日以降、報告日まで実施したものが対象とされていたため、報告を行った6月11日までを調査期間としました。
4 お客さまへの節電のお願い
今夏においても、数値を伴わない一般的な節電が国から要請されております。お客さまにおかれましては、電力需要が特に高くなる平日13~16時の時間帯を中心に、これまでと同様に、無理のない範囲で節電の取り組みを継続していただきますよう、お願い申し上げます。
【ご参考】国の節電要請内容
以上