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プレスリリース バックナンバー(2012年)

浜岡原子力発電所1号機および2号機の耐震安全性評価ならびに外部電源の信頼性確保に係る評価結果の報告について

2012年3月29日

中部電力株式会社

当社は、廃止措置段階中の浜岡原子力発電所1号機と2号機に対し、新耐震指針(注1)に照らした耐震安全性の評価(注2)および外部電源の信頼性確保に関する評価結果を取りまとめ、本日、原子力安全・保安院に提出しましたのでお知らせいたします。

1 耐震安全性等の評価に関する報告概要

 (1) 浜岡1号機

1号機では、1体のみの使用済燃料が使用済燃料貯蔵設備に貯蔵されていることにかんがみ、施設の耐震安全性評価に替えて、内蔵する放射性物質の外部への放散などを仮定して周辺公衆の被ばく線量を評価しました。その結果、原子力安全委員会が示している事故時における判断基準とされている実効線量である5ミリシーベルトを下回ることを確認しました。

 (2) 浜岡2号機

2号機では、1,312体の使用済および新燃料が使用済燃料貯蔵設備に貯蔵されていることにかんがみ、貯蔵設備の耐震安全性評価(注3)などを行うことにより、安全確保のために必要な「冷却機能」、「未臨界機能」および「閉じ込め機能」の各機能が損なわれないことを確認しました。

2 浜岡1,2号機外部電源の信頼性確保に関する報告概要

上記耐震安全性評価の検討において、現在の施設の状態を踏まえると、1,2号機ともに電源は不要であることが確認されており、外部電源の信頼性に係らず、施設の安全性に影響を及ぼさないことを確認しました。

 

(注1)2006年9月19日に原子力安全委員会が改訂した「発電用原子炉施設に関する耐震設計審査指針」

(注2)経済産業省原子力安全・保安院より発出された指示(平成21・12・22原院第3号)では、対象施設について、新耐震指針に照らした耐震安全性の評価を行い、報告することとされています。ただし、対象施設それぞれについて、内蔵する放射性物質の外部への放散を仮定しても周辺公衆に過度の放射線被ばくを及ぼすおそれがないと工学的に判断される場合は、この限りでなく、その場合においては、当該評価を報告することとされています。

(注3)耐震安全性評価は、「浜岡原子力発電所4号機『発電用原子炉施設に関する耐震設計審査指針』の改訂に伴う耐震安全性評価結果報告書」(2007年1月25日提出)における基準地震動Ss(水平動の最大加速度800cm/s2)を用いました。

別紙

以上