販売電力量は、1,265億52百万kWh、対前年増加率1.1%と前年実績を下回った。

1 特定規模需要以外の需要：対前年増加率1.5%と前年実績を下回った。

(1) 電灯需要（一般家庭のお客さまなど）

冬季の気温が前年に比べ低めに推移したことによる空調設備の稼動増はあるが、節電の影響などから、対前年増加率1.1%と前年実績を下回った。

(2) 電力需要（商店や小規模工場のお客さまなど）

気温影響による空調設備の稼動増はあるが、契約数の減少などから、対前年増加率3.7%と前年実績を下回った。

2 特定規模需要：対前年増加率0.9%と前年実績を下回った。

(1) 業務用（オフィスビルや商業施設のお客さまなど）

気温影響による空調設備の稼動増などから、対前年増加率0.3%と前年実績を上回った。

(2) 産業用他（中・大規模工場のお客さまなど）

年度前半の自動車関連の生産増はあるが、年度後半の鉄鋼などの生産減から、対前年増加率1.3%と前年実績を下回った。

主要契約種別々販売実績

別紙

• 大口電力の動向と名古屋地方の平均気温の推移[PDF：63 KB]

以上