プレスリリース

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「新串原水力発電所」の工事着手

2014年05月29日
中部電力株式会社

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当社は「新串原水力発電所」新設工事に関して、河川法に基づく着手届を岐阜県と国土交通省に提出し、本日、工事に着手いたしましたのでお知らせいたします。

新串原水力発電所は、当社の所有する矢作第二ダムの直下に建設を予定する、 ダムの落差と河川環境を維持するための放流水を有効利用した維持流量発電所です。
2013年6月10日お知らせ済み

最大出力は220kWで、2015年6月の運転開始を予定しております。

当社は引き続き、地元の皆さまや関係各所にご理解とご協力をいただきながら、安全を最優先に工事を進めてまいります。

【計画概要】

発電所名

新串原水力発電所

所在地

岐阜県恵那市串原大簗

ダム

矢作第二ダム(中部電力所有)

出力

220kW

想定年間発電量

約170万kWh
(一般家庭 約470世帯分の年間使用電力に相当)

CO2削減量

年間900トン程度

営業運転開始

2015(平成27)年6月予定

別紙

以上

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