今年も緑のカーテンを作り始めました

2022年06月13日

6月13日（月曜日）、中電本店ビルの花壇に「緑のカーテン」の苗植えを実施しました。アサガオとニガウリの合計280株が植えられ、7月上旬ごろには高さ3メートル、横30メートルほどが、緑のカーテンで覆われる予定です。

今年で30周年を迎えるこのキャンペーンは、全国に先駆けて暑い夏を涼しく過ごすための活動として実施してきたものです。本店ビルへの植付けも1992年当時から毎年おこなっています。

また、この緑のカーテンの取り組みは本店ビルのほか、グループ各所（中電ウイング、中電不動産、テクノ中部、）で緑のカーテンづくりを実施し、これから迎える暑さ厳しい夏に向け、少しでも省エネ活動に貢献できるように取り組んでいます。

窓を覆うほどに立派に育つ予定です。ニガウリが順調に成長しています（中電ウイング）

心を込めて種まきした「アサガオ」と「ニガウリ」は、どこまで成長するでしょうか。 従業員皆で見守っています。（中電不動産）

種から育てたニガウリは、当初芽吹くのが遅くハラハラしました。現在は順調に生育中です。（テクノ中部）

これから緑のカーテンを作られるお客さまへ　育成のポイント

おすすめはニガウリ。
ニガウリは高温の環境を好むので、気温が高くなってから植付けをおこないます。なるべく日の光が当たる場所で育てることで元気に成長します。
葉が8枚ほど生えてきたら茎の先端を切ってネットに絡ませます。植付け後は1か月置きに株の周りに肥料を与えます。暑さや病害虫に強く、プランターで栽培もできるのでガーデニング初心者の方にもお勧めです。