豊浜漁港「豊浜釣り桟橋」周辺の清掃ボランティア活動を実施しました

2022年11月12日

11月12日（土曜日）、豊浜漁業協同組合さまの協力を得て、愛知県内でも最大級の水揚げ量がある豊浜漁港「豊浜釣り桟橋」周辺の清掃ボランティア活動を実施しました。

豊浜漁港のある南知多町豊浜は、愛知県内で最も漁業が盛んな地区です。漁港内には、新鮮な海の幸を求める人々でにぎわう「豊浜魚ひろば」やファミリー層に人気がある「豊浜釣り桟橋」があります。当初、清掃活動を8月に計画していましたが、コロナ感染拡大の影響から延期を余儀なくされ、11月の実施となりました。
当日は、中部電力グループ会社の従業員とその家族12名が清掃活動をおこないました。

清掃活動の開始にあたり、当社総務・広報・地域共生本部の橋本部長から、今回の清掃活動に際してご協力を頂いた「豊浜漁業協同組合」さまへの謝意と、豊浜漁港は万葉集にも「須佐の入江」として歌われている天然の良港で、水産資源の保護・管理と海や湖沼・河川の環境保全の大切さを広く国民に訴えるとともに、つくり育てる漁業の推進を通じて、明日のわが国漁業の振興と発展を図ることを目的とした「全国豊かな海づくり大会」が平成3年（1991年）に豊浜漁港で開催されたことを説明されました。

秋の澄み切った青空の下、1時間ほどの清掃活動でペットボトルやプラスチック製品、空き缶などのゴミを17袋（45リットル袋）回収しました。

私たちは、今後とも海岸清掃を始め、地域の皆さまと一緒に環境保全活動に取り組んでまいります。