中部電力グループの再生可能エネルギー 記事

中部電力が保有する200カ所目の水力発電所
「清内路水力発電所」の営業運転開始

中部電力が保有する200カ所目の水力発電所「清内路水力発電所」の営業運転開始

中部電力株式会社は、清内路水力発電所(以下「本発電所」)の建設工事を完了し、2023年10月6日に営業運転を開始しました。

本発電所は、天竜川水系黒川および小黒川の流水を利用した発電出力5,630kWの流れ込み式水力発電所です。

本発電所の運転開始により、中部電力が保有する水力発電所は200カ所となりました。

本発電所の建設においては、地元の皆さま、および関係各所の皆さまに、ご理解・ご協力をいただき、工事を完了することができました。

中部電力グループは、再生可能エネルギーを脱炭素化やエネルギー自給率の向上に資する主力電源の一つと位置付けており、目標として掲げる「2030年頃に保有・施工・保守を通じた320万kW以上の拡大」達成に向け、引き続き、積極的な電源開発に取り組んでまいります。

清内路水力発電所の概要

発電所名 清内路水力発電所
所在地 長野県下伊那郡阿智村および飯田市
水系・河川名 天竜川水系・黒川および小黒川
発電出力 5,630kW
発電方式 流れ込み式(水路式)
最大使用水量 2.50m3/s
有効落差 約273m
着工日 2018年5月17日
営業運転開始日 2023年10月6日

発電所概略位置図と外観写真

発電所概略位置図

発電所概略位置図

外観写真

外観写真

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