プレスリリース

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名古屋テレビ塔による中部電力へのネーミングライツ(命名権)の付与について~地域共生におけるパートナーとして~

2021年03月24日
名古屋テレビ塔株式会社
中部電力株式会社

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名古屋テレビ塔株式会社(本社:名古屋市中区、代表取締役社長:大澤 和宏、以下「名古屋テレビ塔」)は中部電力株式会社(本社:名古屋市東区、代表取締役社長:林 欣吾、以下「中部電力」)に対し、「名古屋テレビ塔」のネーミングライツ(命名権)を付与し、中部電力は「中部電力MIRAI TOWER」と命名いたしました。

新たな名称は、中部電力が創立70周年を迎える本年5月1日より使用を開始いたします。なお、集約電波塔として国の登録有形文化財に認定された建造物において、ネーミングライツを付与することは全国で初めてとなります。

名古屋テレビ塔は、1000年後も生き続け世界的文化財として未来を繋いでいく「MIRAI TOWER」をめざし、昨年9月に大規模なリニューアルをしています。本年5月からは、「MIRAI TOWER」の趣旨を活かし、新たな名称により心機一転、施設の魅力向上や情報発信力の強化に努めてまいります。

中部電力は、これまでエネルギーの供給を通じて、地域の皆さまと共に歩んでまいりました。このたび、創立70周年の地域への感謝としてネーミングライツを取得し、新たな名称にはリニューアル時に掲げられた「MIRAI TOWER」を受け継ぎました。今後も事業基盤である中部地域のさらなる発展に向け、地域共生活動を積極的に展開してまいります。

「中部電力MIRAI TOWER」としてのスタートは、両社の「地域への感謝」と「地域との共生」を形にしたものであり、地域の活性化に繋がることを目指したものです。今後、地域共生におけるパートナーとして連携し、地域社会の持続的な発展に貢献してまいります。

【名古屋テレビ塔「MIRAI TOWER」の歩み】

年月日

主なできごと

1954年6月19日

戦後復興・都市計画の中、観光とテレビ放送用電波発信のため竣工

2005年7月12日

全国のタワーで初となる国の登録有形文化財に認定

2011年7月24日

アナログ放送の終了に伴い電波塔としての役割を終了

2013年7月12日

日本夜景遺産に認定

2014年6月20日

開業60周年・ライティング「煌(きらめき)」を開始

2020年9月18日

「MIRAI TOWER」としてリニューアルオープン
建設当時の外観はそのままに、テレビ塔の意匠を活かしたホテル誕生

2021年5月1日

「中部電力MIRAI TOWER」としてスタート

以上

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