プレスリリース

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監査等委員会設置会社への移行

2023年12月26日
中部電力株式会社

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当社は、本日開催の取締役会において、現在の「監査役会設置会社」から「監査等委員会設置会社」に移行する方針を決議いたしました。
なお、本移行につきましては、2024年6月開催予定の第100回定時株主総会において承認されることを条件として実施いたします。

1.移行の目的

当社は地球環境に配慮した安全・安価で安定的なエネルギーのお届けとともに、お客さまの暮らしを豊かにする「新たな価値の創出」により、地域・社会の持続的な発展への貢献に取り組んでおります。
また、「お客さま、そして社会とともに成長し続ける企業グループ」を目指し、これまでもコーポレートガバナンスの充実に努めてまいりました。
当社を取り巻く環境が大きく変化する中、機動的な意思決定と、より高度なガバナンスを両立することがこれまで以上に重要であり、そのためには、執行と監督の分離の一層の深化を図ることが必要となります。
監査等委員会設置会社へ移行することにより、取締役会から取締役への大幅かつ柔軟な業務執行権限の委譲が可能となり、業務執行に関する意思決定の機動性・迅速性の向上が望めるとともに、取締役会における経営方針や戦略策定等の重点審議、業務執行に対する監督機能の強化が可能となります。
加えて、監査等委員が取締役会における議決権を有することにより、監査・監督機能の実効性が更に強化されることになります。

2.移行の時期

2024年6月開催予定の第100回定時株主総会において、必要な定款変更等について承認をいただき、移行する予定です。

3.その他

監査等委員会設置会社への移行に伴う定款変更の内容、役員人事につきましては、決定次第、お知らせいたします。

別紙

以上

別紙

監査等委員会設置会社への移行(イメージ)

監査等委員会設置会社への移行(イメージ)図

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