• 決算に続き、中部電力ミライズの特別高圧・高圧のお客さま向けの標準料金メニューの見直しについて、ご説明させていただきます。

標準料金メニュー見直しの主旨

• 当社グループはこれまでも様々な経営効率化に取り組んでまいりましたが、先ほどの決算会見でお話しさせていただきましたとおり、今年度は極めて厳しい収支・財務状況となっております。
• 特に、今年度下期にかけては、燃料価格などの更なる高まりにより、電源調達コストが大幅に増加することから、下期の連結経常損益は1,470億円の赤字、通期では1,700億円の赤字を見通しております。
• 2023年度においても、今年度下期の燃料価格の高騰が継続し、その影響が通期にわたることが想定されるため、より厳しい状況となることを見込んでおります。
• このような事業環境を踏まえ、引き続きお客さまに安定して電気をお届けするために、2023年4月より特別高圧・高圧のお客さま向けの標準料金メニューを見直しさせていただきます。
• 今後、見直しの背景や内容について、お客さまに丁寧にご説明してまいります。
• 物価高騰により大変厳しい状況にあるお客さまに、さらなるご負担をおかけすることになり、大変心苦しい限りです。
• 私どもとしましては、今後も、経営効率化施策の拡大や、市場対応力の強化など、より一層の経営努力を重ねていくとともに、お客さまのご負担の軽減につながる省エネ・節電のご提案など、ニーズに応じた魅力的なサービスの開発・ご提供に努めてまいります。
• 何卒、ご理解いただきますよう、お願い申し上げます。

資料

• 特別高圧・高圧の標準メニューの見直しについて

以上