プレスリリース バックナンバー(2012年)

富士電機製電力量計(逆回転阻止装置付)の取替について

2012年6月1日

中部電力株式会社

このたび、当社がお客さまとの電力の取引に使用している富士電機製の一部の電力量計において、今後、不具合発生の可能性があることが判明しました。対象となる電力量計は、主に太陽光発電によるお客さまから当社への売電量の計量に使用しているものです。

今回、富士電機からの報告を受け、当社は当該電力量計の取替を実施いたします。なお、取替に伴う工事費その他の費用をお客さまにご負担いただくことは、一切ございません。

取替対象となる電力量計が施設されているお客さまにはご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

1 取替対象

富士電機または富士電機システムズが製造した電力量計(逆回転阻止装置付)のうち、以下のもの(7,957台)

  • 2008年(平成20年)4月から2010年(平成22年)7月までの製造品
  • 2008年(平成20年)4月から2011年(平成23年)11月までの修理品

なお、お客さまの家屋などに施設されている電力量計が上記対象か否かについて、ご自身にて確認される場合は、添付書類(2)「取替対象セルフチェックの方法」をご参照ください。

2 取替の実施期間

平成24年6月から平成25年3月まで

3 実施者

順次、当社より事前に対象のお客さまへ連絡させていただいたうえで、当社社員または請負工事会社社員が取替工事にお伺いいたします。

なお、万が一、不具合によりお客さまから当社への売電量などが過少に計量された場合は、お客さまと協議のうえ、太陽光発電電力購入料金などの精算を行います。

 

添付書類

【ご参考】

以上

【ご参考】1

太陽光発電における電力量計(逆回転阻止装置付)の使用と不具合の発生率

(1)太陽光発電における電力量計(逆回転阻止装置付)の使用

電力量計は、電気が流れるとその流れた量に応じて円盤が回転し、指示数が増加する仕組みですが、電気の流れる方向が逆になった場合に円盤の逆回転による指示数の減少を防止するために、逆回転阻止装置を取り付けた電力量計を使用する場合があります。

太陽光発電によりお客さまから当社へ売電いただいている場合、太陽光発電の発電量とご家庭などでの電気のご使用量に応じて電気の流れる方向が入れかわるため、電力量計の円盤の逆回転により指示数の減少が発生しないように使用します。

太陽光発電における計量のイメージ

(2)不具合の発生率

今回の不具合の発生率は、母数を取替台数7,957台とすると約0.4%、母数を太陽光発電により当社へ売電いただいているお客さまの数とすると約0.02%です(平成24年6月1日現在当社実績)。